店長は無事にバリに到着いたしました。
機内のビールが無料から、有料、それも500円取られたと怒ってました。それに燃料代も値上がりで差額を請求されたそうで、踏んだりボラれたり。
(2005年9月23日 発信)
というわけで、恒例の今月のバリウォーカー表紙の人
エマさん Ema21才・デパート販売員ジャワ東部、ブロモ山近くにあるマランの出身です。
マランはリンゴの産地として有名で1万ルピアもだせばリンゴ園で食べ放題。持ち帰りはできませんが。バリで働き始めて7ヶ月。今、デンパサールにあるラーマヤナ・デパートの1階(日本でいう2階。日本でいう1階は地階となります)にあるカバン屋で店員をしています。特別、バリで働きたかった、というわけでなく、バリで働き始めるまで来たことがなかったから、漠然と、じゃ、バリに行ってみたついでに、働こうかな、というような感じでした(こっちの人って、悲壮感というか危機感がないのよねぇ。古くは長渕の『トンボ』、最近ではケツメイシの『東京』、聞かせてあげたいわよねぇ、ほんと)。
店のシフトは早番だと午前9時から午後5時まで。遅番だと午後2時から午後10時までで、日曜日は必ず出勤、平日に休みが週1回です。バイクを持っていないので、職場近くの歩いて通えるコス(アパート)に一人で住んでいます。友達と一緒に住めば家賃の負担が軽くはなりますが、プライベートな時間も誰かと一緒というのが嫌なので、シェアはしたくないんです。一ヶ月の家賃は35万ルピアとデンパサールの平均よりちょっと高めですが、職場に近いし、結局安いところを選んでもベモ(乗り合い自動車)代とかで同じ支出になってしまうので、しょうがないかなといったところです(この娘ったら給料もそんなもんなんですよ。ど〜やって暮らしてるんでしょ?)。
まだバリにきてからそんなに時間が経ってないので、現在恋人と呼べるような人はいません(ウッソでぇ〜す)。ラーマヤナの店員もそんなイケてる人はいないし、お客さんも彼女と一緒にお買い物という人が多いので、あんまり知り合ったりするチャンスはないんです。結婚はまだまだ先の話。タイプとしてはまずお金持ち。そして忠実な人であること。外見はそんなに気にしません。清潔であればオッケーです(そ〜よね、あせって結婚してもロクなことないしぃ)。
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