Mixiに入りましたが、だれも来てくれません。って、日記も書いてないし、 あちこち行くのもめんどうだしぃ〜。 このコーナーもあるしぃ〜!
というわけで、前回「バイク」に食いついたあなた、お待たせしました。バリ島バイク事情です。天然ボケのおばさん(店長のことではありません)も多いんですが、たいていは食堂とか普通の商店街に並んだバイク。お客さんのもあるし、従業員もバイク通勤ですから、にぎやかな所は朝鮮に行っちゃったんでしょうか(遠い目)。 おかげで、ガイドブックなどに載ってる乗り合いミニバス「ベモ」も、最近は、み〜んなバイク持ってますからガラ空きです。それだけバリも豊かになったということでしょうか。 で、そのほとんどのバイクが、日本でいうところのスーパーカブですな。外観は替わってますが基本構造は40年前と同じ。遠心クラッチで踏、最初に乗った時、いまいち違和感がありますね。片っぽのレバーがないんですから。 でも、日本のカブは50ccですが、こちらは100〜120ccですので、低速でネバリはあるし、スピードも軽く80キロは出ます。バリは道路事情も悪く、そこら中に穴ぼこはあるし、! 砂利も転がってるので、私はそんな勇気はありませんが、バリ人は輪廻転生を信じてるので、とにかく運転が荒いです。人気はもちろん、日本製というか日本ブランドの現地生産、ホンダ、スズキ、ヤマハ。ネーミングもホンダは「カリスマ」「スープラ」、スズキは、ごらんのようにカラフルになりました。 日本じゃ「赤カブ」なんかが渋い存在だったんですが、いまは、ど〜なんでしょうね(遠い目)。男はお祭りのときにサロンという腰巻きをするもんで、前が空いてるスタイルの方がいいみたいです。 そんな中に登場してきたのが、台湾、韓国製のスクーターです。その昔、バリ島では、あの「ローマの休日」で使われたベスパが幅を利かせてったんですが、すぐ壊れる、修理屋がないということで、いまは韓国のキムコ製くらいしか残っていません。 オレンジのスクーターは、うちのホンダ。ヤマハ、スズキが満を持して、次々とスクーターの新製品を発表しています。スクーターといっても、車輪は大口径です。なにしろ、道が悪いもんで。 気になるバイクのお値段は、だいたい12〜20万円くらい。こちらの人の平均的年収に匹敵します。それでも売れる。必需品だから。で、みんなクレジット。金利も高く、3年ローンで、ほぼ倍額払わされるようです。私もおねえちゃんから「バイクの毎月の支払いが....」って、よく泣きつかれます。あ、「おねえちゃん」に食いつきましたか?じゃ、次回は「おねえちゃん」事情だ。
ビンタン村取氏はただ今、Macのガレージバンドを使って、バリ島で「ひとりベンチャーズ」に挑戦中! きらめくギター、ベース、アジなキーボード、全てが村取氏のスローライフの賜物!これをBGMに南の島を夢想しましょう! ダイヤモンドヘッド ウオーク・ドント・ラン
カリスマ
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