だいぶ長いこと、ご無沙汰しちゃって申し訳ございません。いろいろあったんですぅ〜。

いろいろ、その1は、ビザの更新であります。不法滞在のみなさ〜ん!日本の警察は怖いですかぁ〜?こっちの警察もいろいろめんどうです。
外国に住むというと、ビザ、滞在許可というめんどうを避けては通れません。それも、その国の法律によって違うので、よくわからないことばかりです。

一般的にいって、ビザというのは外務省の担当で、一種の通行手形みたいなもので、滞在を保証するものではありません。滞在許可は法務省=入国管理局の担当で、ビザがあっても入国、滞在できるとは限らないんです。そんなストーリーの映画があったでしょ?入国を許可されず空港に住んでるって人の話。

で、普通は滞在許可を取ってから、ビザを申請するという手はずになります。インドネシアの場合、5年間(ほんとは6年間なんですけど)有効でありますが、滞在許可は、ここバリ島で取り、ビザはいったん国外に出て、日本とかシンガポールのインドネシア大使館・領事館で取り、再入国するという手順です。

シンガポールが一番近いので、たいていはシンガポールのインドネシア大使館に行きます。自分で手続きすると、丸3日かかるんですが、ビザ手続き代行業者に頼むと約1万5千円ほどの手数料で1日でできあがります。少し前は日帰りでも可能だったんですが、早朝の便がなくなったもんで、いまは1泊2日コース。

というわけで、シンガポールに行ってきました。大都会というのは、東京もそうですが、いっぱい歩かされて疲れちゃいます。だって、バリのような田舎暮らしでは、足はバイクかクルマなわけで、エクササイズ以外に歩くという習慣がありません。自分の部屋から玄関まで、目的地でも玄関から部屋までしか歩きませんから。

シンガポールは東京と同じように地下鉄網が完備してますが、まず空港の中で駅まで歩かなければなりません。空港も駅構内も広いですし、目的地まで着いたら、そこの駅からホテルまで歩かなければなりませんし、ショッピングなんていった日にゃ、そのデパートの大きいことったらありません。

そんなわけで田舎の人が運動不足になるのはわかりますが、東京の一般人が運動不足ってことは、まずないんじゃないでしょうか、と、つくづく思ったシンガポール行きでありました。

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写真1
泊まったホテルのある怪しい街はずれ。東京でゆ〜と北千住とか錦糸町って感じ。


写真2
でも地下鉄駅前は、こんな感じで、さすがに公園都市。


写真3
地下鉄の切符。ICチップ入り。買い方が慣れないと難しい。


写真4
時間つぶしは、オーチャードロードで優雅にショッピングといいたいけど、疲れちゃうので15分ごとにオープンカフェで休みまくり。おなか、ガボガボです。

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