すみませーん。年末に更新するのをさぼってました。ブログにすれば簡単でいいんだけど、このフォーマットに愛着が合っていちいちhtmlで書いてます。(by NAKAYA)

「いざなぎ」以来の長期好景気だそうですが、ホントなのかい?
バリ島はスピー・スカリ(寂しい限り)ですよ〜。ま、いまは閑散期ということもありますが、夏休みもあんまし客足が伸びなかったようで、私としても、バリ島の魅力をアピールして、多くの方々にお越しいただきたい!と少しはマジメに考えているのでした。 (12/08ごろ発信予定でしたビンタン編集長、ごめんなさい)

というわけで、この秋、ミラノに続いて世界で2番目にオープンしたブルガリ・ホテルはど〜よ?1泊15万円とかするらしいっすよ。インド洋を見渡すジンバランの丘の上に、全59室、ぜ〜んぶヴィラ。専属バトラーつきで、世界の正しいセレブしか相手にしないんだそ〜です。でも、ちゃんとHISでも扱っておりますので、くわしくは、そちらのサイトを検索してね(と、手抜き)。

という具合に、バリ島の魅力のひとつに、さまざまな型式の宿泊施設があることですね。なかでも、ヴィラっていうのは世界でもめずらしいんなく、ウブドの山の中にもあって、まるで木の上のジャングル・ホテルだ!なんていう人もおります。そんなヴィラは大人の隠れ家なんていっ熟年倦怠期カップルにはおすすめできません。何もしないで、ウダウダしてる、ま、半日が限界ですな。

でも、お子さん連れにはいいかも。お子様はプールで遊ばしてといて、父ちゃんは昼間からビンタンビールでウダウダ。夜になったら、お子様は日本から持参したニンテンドーDSでもやっときゃ、父ちゃんはアラック飲みながら、ウダウダって、1日中酔っぱらってるだけか。

スミニャックあたりのヴィラなら、ちょっとご飯でも食べに行くか、ちょっと買い物でもしてみるかも便利ですから、奥様もご満足かも。それに1ヴィラ単位の宿泊料ですから、家族にはお得です。
って、これもセレブな家族にしかできない贅沢ですかね。

ちなみに、専属バトラーってのは執事というか、お手伝いさんというか、そんなんで、何を頼んでもいいんだって。ちょっと、スーパーへ行って、ポテトチップと安いアラック、買ってこい!もOKだし、これから帰るから、荷造りして!ってのもOKだそうですよ。

こ〜ゆ〜のってやっぱ正しいセレブじゃないと、頼む方が慣れていないので困りますよね。
って、バリ島をアピールしてるんだか、ツッコミ入れてるんだか、わからないんで、そんなセレブなヴィラのほか、バリ島には店長ご用達の安宿も。

ビンタン村取氏はただ今、Macのガレージバンドを使って、バリ島で「ひとりベンチャーズ」に挑戦中!
きらめくギター、ベース、アジなキーボード、全てが村取氏のスローライフの賜物!これをBGMに南の島を夢想しましょう!


ダイヤモンドヘッド
ウオーク・ドント・ラン


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上2つのヴィラは、スミニャックにある某日本人系ヴィラ。こんなふうに、ヴィラというものはベッドルームだけエアコン完備で、リビングは吹き抜けです。でも、周りは塀で囲まれておりプライバシーはバッチリ。でも、リビングにラジカセくらいはあっても、テレビはありませんがたいていキッチンもついてますが、インスタントラーメンじゃぁ〜ねぇ〜。そ〜かといって、手の込んだ料理を自炊というのも、あんまりだべ。



上の写真ははウブドのヴィラ。こんなふうに山の中。ちょっとコンビニへってのは無理でんなぁ。何かしてないと気が済まない貧乏性および退屈性の方は、正しいセレブにはなれません。

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