サルティンバンコがやって来た!
って、お〜べ〜か?(無理矢理なツッこみです)って、バリ島にもサーカスがやって来たんですぅ。。
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その名も「オリエンタル・サーカス」。正しいインドネシアのジャワからのサーカス団だそうで、空港ゲートの真ん前の空き地というか、草サッカー場にテントを張っておりました。

懐かしい、懐かしい光景です。綿あめがあって、おもちゃ屋がいて、そりゃもう、三丁目の夕日、懐かしい、懐かしい(ここは淀川長治調で読のことで、どんなもんか、ちっと見てやるかいと出かけました。

入場料は一般席120円、A席300円、VIP席700円。当然、VIP席でんがな。テントは約500人入れる規模。動物の匂いも混じって、懐かしい、懐かしい雰囲気です。

私が三丁目の夕日だった頃は、木下サーカスだのキグレサーカスだのだったのですが、ネットで検索したら、まだ健在なんですねぇ〜。驚きました。東京ばかりに暮らしてると地方の暮らしがわからんもんです。って、いまはバリ在住ですが。

で、出し物は、もちろん昔懐かしいものばっかり。空中ブランコに始まり、各種アクロバット。そして、象さん。さらに、虎とライオン、チンパンジー(後ろのおじさん、オラウータンだと得意そうに子供に教えてましたが)。

いちばん驚いたのは、裏方さんたちのキビキビとした仕事ぶりでしたな。出し物が替わるたびに、道具片付けたり、虎の檻を立ち上げたりと、こんなに組織だって働くインドネシア人、はじめて見ました!

って、何に感動してるんだか。私のような年寄りの悲しいところは、何を見てもあんまり感動しなくなったことですね。『華麗なる一族』?も芸?うちのシロ、クロには見習ってもらいたいけど、動物愛護団体はど〜なんだって、いらぬ心配しちゃいます。

そんなこんなで、まちゃまちゃをはじめ、インパルスの堤下くんもJJモデルとお忍びでやってきたバリ島。いまが旬ですよ〜。
ちなみにサーカスは昨日までで終わっちゃいました。でも、ほかにも三丁目の夕日、いっぱいありますからね〜!!

ビンタン村取氏はただ今、Macのガレージバンドを使って、バリ島で「ひとりベンチャーズ」に挑戦中!
きらめくギター、ベース、アジなキーボード、全てが村取氏のスローライフの賜物!これをBGMに南の島を夢想しましょう!


ダイヤモンドヘッド
ウオーク・ドント・ラン






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